Mr.Children「祈り ~涙の軌道」

Mr.Children「祈り ~涙の軌道」

『祈り ~涙の軌道』は、Mr.Childrenの34枚目のシングル。2012年4月18日発売。映画「僕等がいた」前篇主題歌。3.11 震災以降「かぞえうた」は生まれたが、“かぞえうた”はまだ「物語」が始まり出す寸前、真近にある“うた”であった。桜井和寿は“かぞえうた” から約半年もの間、Mr.Childrenが鳴らすべき「歌」を見つけ出せずにいた。そんな折、ふっと、自身の日本への「郷愁」の中でひとつの日本的なメロディーに出会う。それを大切に大切に紡いでいきながら「祈り ~涙の軌道」の原曲に辿り着いた。この曲には、「物語」を始めることを肯定しているかのような力強いメロディー、言葉、音がある。この楽曲の誕生は桜井に震災以降のMr.Childrenのスタートを強く感じさせた。

歌詞

悴(かじか)んだ君の手を握り締めると
「このまま時間が止まれば…」って思う
覗き込むような目が嘘を探してる
馬鹿だな 何も出てきやしないと笑って答える

遠い未来を夢見たり 憂いたり
今日も頭の中で行ったり来たり
触らないで なるだけ手を加えぬように
心の軌道を見届けたい

さようなら さようなら さようなら
夢に泥を塗りつける自分の醜さに
無防備な夢想家だって 誰かが揶揄しても
揺るがぬ想いを 願いを 持ち続けたい

見慣れた場所が違う顔して見えるのも
本当は僕の目線が変わってきたから
「純粋」や「素直」って言葉に
悪意を感じてしまうのは
きっと僕に もう邪気があるんだね

忘れようとして でも思い起こしたり
いくつになっても皆 似たり寄ったり
失くしたくないものが ひとつまたひとつ
心の軌道に色を添えて

迷ったら その胸の河口から
聞こえてくる流れに耳を澄ませばいい
ざわめいた きらめいた 透き通る流れに
笹舟のような 祈りを 浮かべればいい

君が泣いて笑って
その度心を揺らす
もっと強くありたいって想いで
胸は震えている

忘れないで 君に宿った光
いつまでも消えぬように 見守りたい

さようなら さようなら さようなら
憧れを踏みつける自分の弱さに
悲しみが 寂しさが 時々こぼれても
涙の軌道は綺麗な川に変わる
そこに
笹舟のような 祈りを 浮かべればいい

公式PV動画







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